本当に安心して使える健康家具とは?

2003年に、建築基準法の改正によりホルムアルデヒドの使用制限が設けられました。
シックハウス症候群が有名になり家具アレルギーとも言われています。
※目のチカチカやノドのイガイガ・頭痛・めまい
ホルムアルデヒドは粘膜系から症状が出やすい特徴があり近頃「香害」で有名な化学物質過敏症の1種が
シックハウス症候群と考えられています。
ホルムアルデヒドは天然素材である木材やしいたけも(微量)検出されますが人体には影響がありません。
 
少しでもアレルギーの症状が出たことのある方は決して騙されないでください。
化学物質過敏症になりたくない人も決して騙されないでください。
ご存じかも知れませんが、「無垢材使用」「オーク」「ウォールナット」など木の名前が記載してあっても 無垢家具ではない商品が世の中には溢れかえっています。見える場所だけに無垢材が使用され、その他の箇所は合板を使っている高級家具ブランドもございます。
「無垢材家具でF☆☆☆☆フォースターついてるから安心」「天然木の物を使えば安全だ」「ウレタン塗装だと傷がつかないし手入れもしなくて便利」
溢れかえってしまっている偽情報を鵜呑みにするのではなく無垢材をすべてに使用していること、安全な塗装・接着剤である家具を選ぶことが重要です。

自然素材大手Mさんでは合板、積層材、MDF、パーティクルボードといった複合木材についてはホルムアルデヒドの放散量を確認し、一定の基準を設け、放散量の少ないものを選定
産地からお客様のお手元に届くまでホルムアルデヒド吸着 ・分解シートを使用
ホルムアルデヒド吸着 ・分解シートを使用しなければならない家具はF☆☆☆☆フォースター家具同様
健康家具ではありません。
 

アレルギー体質の方が使える家具

シックハウス症候群やアレルギーが心配な方は
絶対に選んではいけない合板や突板家具

合板などの木材用接着剤の樹脂はホルマリンを含まず、硬化剤としてホルマリンを用いるため、必然的に室内にホルムアルデヒドという毒性の強い物質が拡散されます。しかも長い間放散され続けます。
シックハウス症候群や化学物質過敏症の原因として問題となっています。
発症する前から原因物質となりえるものを生活から排除することをお勧めします。

毎日使う家具だからこそ、安心して使っていただける商品を提供していきたいと思っております。
これまで何度もアレルギーが心配なお客様や子供のためのご相談やご要望を伺ってきました。

「化学物質過敏症だからベイクアウトしてほしい」
「金属アレルギーだから触れる箇所に金属はないですか?」
「Nで商品見ていたら子供に蕁麻疹出たんだけど」
「家具を組立てしたら気分が悪くなって」
「実物をVOC計測していいですか?」

中でも化学物質過敏症の方は換気するのも大変とお聞きします。
F☆☆☆☆フォースター家具のような一定時間に換気をしないといけない家具は使用できなかったと買い替えされる方もたくさんいらっしゃいます。

F☆☆☆☆フォースター家具は安全を謳っていますが化学物質過敏症のカナリアさん達は本当に大丈夫なものを解っておられます。
また現在はアレルギーでなくても、家族が安心して使える家具は健康に害を与えない本当に安全な家具です。
予防できるところは予防していきましょう。

カビ・ダニ・ハウスダストなどのアレルゲン除去

ほこりとダニ
家屋内のダニは暗いところを好みます。 畳,じゅうたん,寝具,衣類,ぬいぐるみ,ソファなどに潜って産卵し湿度が55%以上になるとダニは活発になり、大量に発生します。
換気をすると、室内の湿度が下がり、ダニが繁殖しにくくなります。
また、空気中のホコリが外へ出るのも対策としても良いと思います。

恐るべき繁殖力
わずか30匹のダニが1ヶ月で成虫となり、2~3ヶ月の寿命の間に50~100個以上の卵を産みます。 そして約10週間ほどで、なんと1万匹近くにも繁殖するといわれています。

エサ、高温多湿、住処がそろってしまうと大変!
ダニ数 500 匹以上/ホコリ 1 g更に高湿度・気温上昇の梅雨時期には2倍近くになると言われています。
換気などで湿度と温度調整、掃除をすることによりハウスダストアレルギー対策になりダニの餌が減少することにより大量発生はある程度防げるかもしれません。
ただしダニの住処となる布製のラグ、ぬいぐるみ、お布団やマットレスは快適すぎるため注意が必要です。
ダニ退治用のモードがある乾燥機もあるので(60℃まで上げると死滅)アレルギー対策は比較的に簡単になってきたのではないでしょうか。
リビングでは極力絨毯やラグ、ぬいぐるみの使用を控えソファをなるべく布以外にすることで住処になることを防ぎましょう。

家具においては掃除がしやすい脚付き家具にすることでホコリを徹底的になくし
ソファはアレルギー対策があるものを使用すると良いと思います。
PineFactoryのソファはアレルギー対策もばっちりな安全ソファです

正しい睡眠でアレルギーの悪化を防ぐ

アレルギー症状のある方は睡眠の質が低下する傾向があり、ひどい場合は不眠症となることも。
・鼻づまりや鼻水で呼吸がしづらいため睡眠の質が低下
・痒みのため寝つきにくく入眠困難

睡眠不足は免疫システムを弱体化させ、アレルギー反応や湿疹の悪化につながる可能性があります。
生活環境を整えることが大事です。

心地よく眠れる寝具も大事になってきます。
Nトリさんのベッドを購入し換気を繰り返し行ってもニオイで気持ち悪くなった方が返品し
F☆☆☆☆フォースターのベッドを購入しました。
Nトリさんほどではないがニオイがするので調べるとベッドフレームのみF☆☆☆☆フォースター
すのこ部分はF☆☆☆☆フォースターではなかったためニオイが充満して過ごせなくなった方がいます。
我慢してそのまま使用すれば症状が悪化したかもしれません。
アレルギー体質の方はベッドの購入にも気をつけてくださいね。

増えています。ウレタン塗装アレルギー

ウレタン塗装アレルギーとは?

家具などの表面に耐候性を高めるウレタンコーティング塗料の硬化剤に含まれていたイソシアネート類(トルエンジイソシアネートなど)を吸入したことによるアレルギー

アクリル塗料やウレタン塗料には有機溶剤が使われており凄く嫌なニオイがあります。
問題は新しい家具だけではなく年数が経過しても化学物質が放出される点です。

ウレタン塗装・・・ポリウレタン樹脂塗料で木の表面に透明な膜を作る方法

日本では傷を防止し長く使う意識が強いため近年の量販店の大量生産家具にはほぼウレタン塗装が
施されています。
特にお子様のデスクなどには傷が入りやすいこと、光沢のある仕上がりのためウレタン塗装が
されています。
ただウレタン塗装は時間経過により劣化し剥離してくる可能性があります。
剥離が起こると修復は不可能となってしまいます。
それどころかウレタン塗装アレルギーや化学物質過敏症のアレルゲンとなります。
お手入れが楽ではありますがずっと化学物質が放出される部屋って嫌ではないですか?
花粉症のように花粉との接触を避けるのは大変ですがお部屋の家具は選ぶことが可能です。
お子様のためにも安全な物を使って欲しいとPineFactoryはこれからも発信していきます。